今日から二回の「闇のブラザーフッド」をお届けして、秘教瞑想に関する手紙が終了します。以前の投稿でシェアした「闇」に関するおさらいは、何度繰り返しても十分すぎないと思うので、しつこいですが…
闇の兄弟たち――この源からの危険は、一般の学ぶ人々にとって恐れる必要のないものであることを強調したい。このような存在の注目を引きつけるのは、弟子道に近づき、ホワイトブラザーフッドの道具として同胞から抜きん出たときだけである。
闇に狙われている…と思うのは、おそらく妄想でしょう。とはいえ、「闇」はあると知っておくことは有益です。そちらに向かわないようにするためには…が、今回のテーマです。闇のエネルギーが流入しないためには「瞑想への専心」と、「生活の純粋さ」が大切です。
そう思うと、やはり「闇は私には関係ない」と思うよりも、「進化の先のリスクヘッジのために、いまから整えよう」というのが、正しい在り方なのかもしれません。闇のブラザーにはなりたくないですからね。
引用元 秘教瞑想に関する手紙 Letters on Occult Meditation P.157-162
闇のブラザーフッド①
*この文章は研究会で朗読しやすいように多少の編集をしています。全文しっかりと読みたい方は必ずAABライブラリーから購入下さい。
では、世界の場で働く人々を防護するために、どのような方法を用いることができるのであろうか。そして、現在の闘争と来たるべき世紀でのもっと大きな闘争において、彼らの安全を確かなものにするために何ができるのであろうか。
1.すべての諸体の純粋さが第一に必要であるという認識。
もし闇の兄弟が誰かを支配するならば、 それは、その生涯においてその人に弱点があることを示しているに過ぎない。侵入を引き起こす扉はその人自身が開け、有害なフォースが流れ入るための隙間は自分自身が開いている。 そのため、肉体を細心の注意をもって清潔にし、高潔でしっかりとした感情で情緒体を満たし、 メンタル体の思考を純粋なものにすることが必要である。そうしたとき、低位諸体は統合され、内在の思考者自身がどのような侵入も許さないであろう。
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