事後報告ですが、あるシークレット開催の場で、都知事選挙の序盤に、小池百合子氏と蓮舫氏、二人の候補者のホロスコープを読みました。
(石丸氏もリーディングしてみたかった。残念!)
都民としての個人的な意見は脇においてのリーディングですが、小池氏が制するだろうと思いました。もし小池氏が「選挙戦に勝てるか」と鑑定にきたら、「勝てますよ!自信をもって戦ってください」と答え、蓮舫氏には「今回は見送ったほうがいい」と答えたかもしれません。
再度、占星術家は個人的な意見は脇においてます。ホロスコープは「天から地上の時間を観る」ことですから、個人的な願いからではなく、純粋理性だけでのリーディングが大切です。
秘教占星術家として彼らの出生図をみれば、小池氏は魂の設計図通りの人生を歩んでいる。人に何を言われようが、悪いことをしようが、魂の設計図に逆らわない人は強いと思う。だから勝者になると思った。蓮舫氏のホロスコープは「ちょっと無理してないか」と思った。社会や周囲の期待に応えようという努力の人だが、どんなに優秀であっても、設計図通りでないと、どこかで挫折して軌道修正させられる。彼女は優秀であるがゆえに期待が集まったのだろう。自分が本当にしたいことのために努力が報われますようにーと願う。
小池氏は、政治家として人生を全うするだろうし、ホロスコープの観点からは全うしてほしいと願う。全うできないとしたら、彼女以上のエネルギーをもつ存在のフォースとの接触での事故、事件が起きるだろう。彼女が残す負の遺産は、大衆の危機感を呼び覚ますーと感じたのは、ホロスコープを超えた瞑想によるリーディング。結局のところ、魂のホロスコープリーディングは「相手の最善に寄り添う」ことしかできない。「この人は社会でどのような役割を果たすのか。大計画の観点から、彼女に何が起きるのか」という設計図は、ホロスコープにはない情報だから…
秘教占星術家に求められること。
活動的かつ、生き生きとした魂である人々のために占星学的な解釈の過程を確定するには、魂との接触と多くの瞑想に依存する直観的な占星家の働きと思考が必要である。~アリスベイリー秘教占星学
占星学を学ぶ人々の取り組みを、(顕教的な現代占星学の特徴である)触知できる出来事、凝結された事件、個人的な特性という世界から離れて、条件づけるエネルギー、統御する刺激、衝動、原因の世界へと移行させることで、内的な秘教的占星学の基礎を築く。~アリスベイリー秘教占星学
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