2025年に必要なこと「健全なリーダーシップ」
「光線とイニシエーション」下巻p197-215
厳密にカトリックを信仰している国々の大衆は、プロテスタントの国々に生活する人々ほど思考において自由ではない。ロシアの人々は自由を知らず、自分自身の見解を形成する機会を与えられていない。他の国々では、商業的な利益と便宜主義が制限を現している。
これらの支配の源によって、真の理解の成長は妨げられ、歪められ、抑制される。不思議なことに、独裁者の意図は、カトリック教会でもロシアでも基本的には善である。彼らは、教育のない一般大衆は、何を聞き、何を考え、どう決定すべきかを自分では決められず、そのため彼らは保護されなければならないと考えている。
一方の場合には、ヴァチカンからの(組織化された聖職者たちを経由して) 議論の余地なく従うべき正しい態度と正しい行動についての命令や禁止令によって、そしてもう一方の場合は、事件や出来事についての真実を知らせないようにすることによって。
しかし、至るところで人々は目覚めつつあり、―現在は、世界のどの国にも見られない健全なリーダーシップがあれば——人々は潮流に乗って、大いなる調和と統一した動きへと前進すると信頼することができる。
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