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執筆者の写真2025年研究会

第七光線の探求~イニシエーションが起きるとき

あらためて、2024年の北米で起きた皆既日食がパワフルであったことを、私は自分の意識の変容で感じています。しかも、一週間たった今でも感じています。世界中の秘教徒も、「人生で最もパワフルだった」という人もいたり、「残りの人生を全うできるパワーをもらえた」という感想もありました。観測できないにも関わらず日本でも受け取っていたので、現地で観測していた人々にとっては忘れられない日となったのでしょう。


もちろん、人の意識状態のあるところによって、起きる変性の質は違うでしょう。でもきっと「進化」という点で共通していたらいいですね。


この皆既日食の新月は、牡牛座での天王星と木星のコンジャンクションも起きていたので、第七光線の活性化も感じる新月でした。そして、今日のシェアの文章を読んで、なるほど「肉体の脳でイニシエーションを感じる」とは、このような経験を言うのか…と、納得です。私には第七光線があるので、相性がいい潮流でした。


決してオカルト用語で「イニシエーション」であったとは言いませんが、この皆既日食が人類のブレークスルーであり、身体のみならず、カルマや過去生の癒し、そのチャンスであったのは、実体験とアメリカの秘教徒の感想から考えても確信がもてます。


みなさんには、何か変化を感じましたか?意識ではわからなくても、ゆっくりと浮上するかもしれません。ウエサク祭まで、どうぞエネルギーの内省を続けてみてください。





光線とイニシエーション(下巻1)P.188-197  「第一イニシエーション/ベツレヘムでの誕生」

第一イニシエーションーベツレヘムでの誕生・第七光線/秩序と儀式的魔術のエネルギー

*この文章は研究会で朗読しやすいように多少の編集をしています。全文しっかりと読みたい方は必ずAABライブラリーから購入下さい。




一つの光線が到来するとき、イニシエーションの活動が強められる期間が訪れる。今日はこのような状況にある。人類に関する限り、主要な結果は非常に多くの熱誠家と志願者に対して第一イニシエーションの授与を可能にすることである。 人々は今日、大規模に大勢で誕生のイニシエーションを通過することができる。非常に多くの人が自分自身の内でのキリストの誕生を経験することができ、キリストの生命、キリストの性質、キリストの意識が彼らのものであることを認識できる。  光線のエネルギーによって遂行されるこれらの偉大なイニシエーションは、肉体脳において感知され、 イニシエートの目覚めつつある意識に記録されなければならない。これは、人類が地上に現われて以来初めて、集団でのイニシエーションが起こりえるこの驚くべき時期に事実にならなければならない。 この経験はオカルト用語で表現される必要はなく、大体の場合がそうなるであろう。このイニシエーションを受けたイニシエート個人は、自分自身、仲間、周囲の人々、日常の出来事に関するこれらの解釈への自らの姿勢に重大な変化が起こったことに気づくであろう。 これらは特に第一イニシエーションに伴う反応であり、生命への新しい方向づけと新しい思考の世界がイニシエートによって感知される。現代人、つまり世界の第一段階のイニシエートたちに関して、このことは大規模に等しく当てはまるであろう。 人々は、多くの生命にキリスト意識が出現した証拠を認知し、生活基準がキリストの教えに見られる真理にますます適合したものになるであろう。 大衆の中に発達しつつあるこのキリスト意識は、必然的に至るところの人々の日常生活に混乱を引き起こすであろう。 個人および第一イニシエーションに関しては、第七光線が常に活発であり、脳かマインド(しばしばその両方)が第七光線に統御されているため、イニシエーションを受けたという事実を意識的に感知することができる。人類に関して今日重要なのはこの事実である。



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