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執筆者の写真2025年研究会

東洋と西洋~日本列島とチャクラ

先週は春の旅、東京から長崎へ新幹線で向かいました。帰り道は博多、岡山、大阪、京都…と各駅停車。土地の方と語らい、土地のものを食べて、寝て。電車の旅はいいですね。車窓から日本列島を感じることができたら、日本が人体と同じようにチャクラがあるのでは?と想像しました。あくまでも、私の見立てですが、みなさんの探求の種になれば…


九州/沖縄 ルートチャクラ 地球大地とのつながり

四国/中国 仙骨チャクラ 生命がうまれ、育まれる

近畿/東海 太陽叢チャクラ 欲求からの活気が生まれる

北陸/甲信  ハートチャクラ やさしさとおもいやり

関東    のどチャクラ  情報発信

東北   アジュナチャクラ 知恵がある

北海道  頭頂部センター  神が宿る


ざっくりと区分でわけましたが、都市それぞれで観ると、また違うなーと思うこともあります。でもそれぞれの都市の光線を考えると、役割がわかり、主要なチャクラもわかってくるはずです。


地球には人体と同じようにフォースセンターがあることはDK大師によって語られています。東京は地球の五大フォースセンターの一つですが、地球の太陽叢を担っています。それについて、世界全体からみれば「納得」なのですが、日本の都市の一つとしてみると「え?太陽叢かな」と思ったり。


正解はわからないので、終わりなき探求ですが、見立てるのが楽しいですね。


今回のシェアは「東洋と西洋」アジアのフォースセンターである東京として、日本人として、東洋人として「ここに生まれた者として、どうありたいか」の参考にしてください。西洋と東洋、陰陽があるように、特徴の違いには、地球の進化にとって欠かすことのできない「美しい役割」があると感じます。


春の国内旅行、ほんといいですね。春を追いかけて、日本を、東洋を探求ください🌸




引用元 秘教瞑想に関する手紙 Letters on Occult Meditation  P.132-136

民族に備わる遺伝と肉体のタイプに基づく危険①

*この文章は研究会で朗読しやすいように多少の編集をしています。全文しっかりと読みたい方は必ずAABライブラリーから購入下さい。





私が今教えを与えようとしている問題は、今日の熱心な人すべてに重要なものである。 東洋は進化する人類にとって、人間の肉体の心臓のようなものであり、光と生命と熱と活力の源である。西洋は人類にとって、肉体にとっての脳、もしくは知的活動のようなものである。つまり方向づけ組織化する要素、低位マインドの道具、事実を蓄積するものである。


東洋人は哲学的で、生まれつき非現実的で、数世紀にもわたって抽象的な観点から考えるよう訓練され、難解な弁証法を好み、気質的には不活発であり、風土的におっとりとしている。形而上学的な思考、菜食主義、風土的な不活発、形式や厳密な生活規範の堅苦しい固守、これらが長年にわたって行われてきたため、西洋人とは正反対の結果を生じさせた。


西洋人は実際的で、事務的で、ダイナミックで、行動が素早く、組織(それは全くをもって儀式の別の形でしかない)の奴隷であり、まさに具体マインドに動かされ、貪欲で、批判的で、状況が急変して即座の知的決断が求められるときには最良の能力を発揮する。西洋人は抽象的な思考を嫌うが、 それを理解し、それらの思想を物質界での事実にできたときには評価する。そして、ハートセンターよりもヘッドセンターを使用し、喉センターは活性化されやすい。


一方、東洋人はヘッドよりもハートを、そして対応する頭部内のいくつかのセンターを必然的に使用する。そして、頭蓋骨の底辺で背骨の先端にあるセンターが喉センターよりも活発に機能している。


東洋人は熱心な瞑想によって意識の中心をヘッドに撤退させることで前進する。それが修得すべきセンターであり、彼はマトラムの賢明な活用、隠遁生活への引きこもり、孤立、長期にわたる長時間の特殊な瞑想形態を注意深く実行することによって学ぶ。


西洋人はまずハートへの意識の撤退を目指すべきである。なぜなら、ヘッドセンターに関して、すでに多くのことを成し遂げているからである。西洋人は個人的なマントラムではなく、集団形式を活用することで多くの成果を挙げる。西洋人は東洋人ほど孤立して瞑想することはなく、ビジネス生活の騒音と渦の中で、そして大都市の雑踏でさえ自らの意識の中心を見出さなければならない。 自らの目標達成のために集団での瞑想形態を利用、ハートの目覚めは奉仕で示される。 そのため、西洋ではハートの瞑想と、その結果としての奉仕生活が強調されるのである。


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