2025年と「人類が直面している機会」
「光線とイニシエーション」下巻p197-215
人類のこれら主観的な霊的傾向を表面へともたらし、この二つのイニシエーションを可能にしてきたのは、キリストの再臨である。
正しい人間関係という白魔術へと向かう傾向を人類の内に生み出してきたのは、秩序の第七光線と理想主義の第六光線の活動である。
この二つの光線は人間の意識をイデオロギー的に統御する傾向を育成してきた。
新しい世界秩序を可能にするのは、パイシス時代がそのタイプのエネルギーと共に過ぎ去り、強力な浄化のエネルギーと統合と普遍性という特質を持つアクエリアス時代が権力の座に就くことによるであろう。
そのため、これまで期待できなかった機会に人類は直面している。すべてのエネルギーの団結した関係と融合が、神の子と神の王国の出現を避けがたい出来事にしていることは明らかである。
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