キリストの満月、その朝を迎えました。今夜、5月23日22時53分に、双子座太陽で月が満ちます。月が満ちるのをみながら、ぜひ大祈願を唱えてください。私も、そして世界中の秘教徒も同時刻に唱えます。(今年は満月時間が夜でよかったー!これが真夜中の満月時間だと「唱えてください」と言いづらいのですが、今年の日本は恵まれてたー🍀)
前回の投稿で、今夜、地球のどこかの次元で、キリストがハイラーキーのメンバーの前で「仏陀の最後の説法」を説くと書きました。その最後の説法を読みながら、キリストはもうハイラーキーではなく、人類に直接語り掛けている。ハイラーキーにむけてではなく、人類にむけて説法をしている…その可能性に心を開いてみたくなりました。
キリストが大祈願を唱えない日はない…とDK大師は書き残しています。そのキリストが人類に直接説法して、大祈願を唱えるならば…と想像して、大祈願を書き換えてみました。
神さまのマインド、その源の光を人類のマインドに流入させよう! そうすることで、共に光を地上に降り注ごう!
神さまのハート、その源の愛を人類のハートに流入させよう! そうすることで、共に地上とつながる光の道を整えよう!
神さまの意志、明らかなるセンターの大目的に、私の意志を従わせよう! 大目的、自ら知る努力をする私たち弟子が奉仕するもの。
大計画が人類の愛と力によって成就することで、必ず悪の扉は封じられる。
光と愛と力によって大計画を地上で蘇らせよう!
キリストも、霊的進化の段階はちがいますが、大いなる存在の弟子です。
その彼が、段階を超えて、人類に「共に奉仕しよう」と語り掛けているとしたら…
共に光を流そう、共に大目的に奉仕しよう…と呼び掛けていたとしら…。
1年で1日だけでも、キリストが私たちに「共に奉仕をしよう」と呼びかけていると、信じることはできないでしょうか。キリストに「光を流入させてください」とお願いするのではなく、「あなたがするように、私も光を地上に流します、流せます」と言えるよう日々の瞑想を誠実に続けてきた方は、確実にいると、私は知っています。
今夜だけでも、大祈願を(公式翻訳を唱えたとしても)他力本願の受け身ではなく、自分自身が能動的に、創造的に、前向きに、自分の内にある力を信じて、そのようにする、自分がする…と信じて唱えてみませんか?。 たとえ一年で一日であっても、世界中の秘教徒がそのように唱えたら、何かが始まると思います。大河の一滴、一筋の光や愛であっても、あなたの真実と純粋さから唱えるのであれば、そこには必ず神性なエネルギーが月光と共に地上に降り注ぐでしょう。
共に働こう…と、人類に呼びかけている存在がいる…私はそう感じてます。
2024年のキリストの満月、大祈願の日の朝に。
22時40分から瞑想して52分から唱えます。終了後はしばらく余韻に浸り、23時に終了。みなさまもご一緒に、月光に照らされたベールの向こうで、共に集えますように!
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