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執筆者の写真2025年研究会

ラコッツィ大師の光線

更新日:2024年3月14日

ラコッツィ大師…私自身は「●●大師」とかに興味はないのだけど、珍しく「ラコッツィ大師」と文章に残されているので、ググってみました。ラコッツィよりも「サンジェルマン伯爵」で知られているみたいですね。Wikipediaにも「錬金術に精通している」…とあり、第七光線(魔術と儀式)のマスターらしいですね。


今日の文章のポイントは、新しい光線が流入するとき、既存の光線は反応する…ということ。会社でも新入社員が入社する春ですが、新しい人のエネルギーが場に馴染むまでは、確かに時間がかかります。


ロシアは第七光線の国ですが、彼らなりの正義に統合や秩序という価値観があるのでしょう。第七光線の流入が本格化した第二次世界大戦後、戦争の混乱を秩序に変える善き影響を、第七光線がもたらしてくれました。しかし、その第七光線のパワフルを逆手にとって、ロシアから謙虚さと愛を奪ったのがウクライナ戦争であったかもしれません。


しかし、2025年以降、第七光線の流入は安定して、第四光線が顕現してきます。秩序よりも有機的な調和が起きるようにと願いたいです。




引用元 秘教瞑想に関する手紙 Letters on Occult Meditation P.58-61

現代の当面の必要と人間の有益性②

*この文章は研究会で朗読しやすいように多少の編集をしています。全文しっかりと読みたい方は必ずAABライブラリーから購入下さい。





2025年研究会資料7


この時代、新しい光線の流入によって、それぞれの光線活動の特色と機能が顕著になっている。 したがって、(この2千年間を導いてきた)イエス大師の第六光線の特色である「理想のための戦いと主義への献身的な固執」が顕著となり、理想主義者たちのあらゆる努力分野において (良いものもあれば悪いものもある)衝突と過激な闘争が繰り広げられている。 世界大戦が、二つの理想が物質界で戦い合った対立のクライマックスでなければ、何だったのであろうか。それは第六光線のフォースの一つの例であった。 しかし、世界大戦を引き起こした第六光線が過ぎ去るにつれて、現在流入しつつあるフォース、つまりラコッツィ大師の第七光線の影響のもとで、衝突は徐々に静まり、組織化と統治と秩序が徐々に支配するようになるであろう。 現在の不穏な状態の中から新しい世界の秩序ある組織された形態が現われるであろう。秩序の乱れた社会に徐々に新しいリズムが課され、現在のような社会的な混沌に代わって、社会秩序と統治が生まれるであろう。 宗教の不和や多くのいわゆる宗教の宗派への分裂に代わって、宗教表現は形を整え、すべてが法則によって秩序づけられるであろう。経済と政治の緊張と圧迫に代わって、いくつかの根本的な形態のもとで制度は調和をもって機能するようになるであろう。

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