美しいオーラを放ちながら、この世界を歩く人が増えていく。決して有名人=美しいオーラの人ではなく、持ち物やファッション、または顔の美しさによって「目を引く」ことでもない。むしろ地味でシンプルかもしれない。心を開いているので、どんな場所でも喜びに満ちていることができる。誰もが声をかけたくなるような。現代では大谷翔平選手が思い当たります。
Googleで「オーラがある人の条件」を検索したら、態度や在り方に反映されることは、一般社会でも認識できているのですね。
ポジティブ/失敗を恐れない向上心/チャレンジ精神を持っている
堂々としている/余裕がある
清潔感があり、誰にでも好印象な見た目を心掛けている
常に胸を張って姿勢が良い
自信に満ちあふれている
包容力があり、周囲に安心感を与えている
振る舞いが謙虚
細やかな気遣いが出来る
イエスキリストや仏陀のような「特別な聖者」でなくても、愛と活動が一体化して、平穏であれば、おのずと光を発するようになるのが、これからの時代。
そのようなオーラに輝く人を見極める確かな目を持ちたいと、思うのでした。
今回で「魂の光」はいったん終了。次回からは「秘教瞑想に関する手紙」から。
引用元 アリスベイリーの魂の光 The Light of the Soul P9-15
魂の光・アリスベイリーの序文~⑤最終回
*この文章は研究会で朗読しやすいように多少の編集をしています。全文しっかりと読みたい方は必ずAABライブラリーから購入下さい。
2025年研究会資料5
霊的人間が知っているような意識的存在の状態が、物質界に転生している人間の認識状態にもなったとき、ゴールに到達する。そのときその人は肉体と同一化するときに肉体によって作られるものでも、この世の犠牲者でもなくなる。 彼は顔を輝かせて自在に歩み、出会う人々すべてに容貌から発する光を降り注ぐ。 欲求が肉を活動へと駆り立てることはなく、アストラル体が彼を支配し征服することはなくなる。 平静を得て、相反する対をなすもののバランスをとることで、一般の人々の生活の特徴である気分、 感情、渴望、欲求、情緒的反応からは自由になり、平安の点に達する。 プライドという悪魔、誤用されたメンタル性質の人格化、マインドの歪んだ知覚は克服され、三界からの解放が達成される。 魂の性質、神の子の愛の性質に生来備わっている特質と活動、そして愛と活動が結びついたときに現われる知恵が地上での生活の特徴になり、キリストが言ったように、「成し遂げられた」と言うことができるようになるのである。
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