「シリウス・ゲートウェイ」シリウスと太陽、そして地球のつながりができる始まりは、毎年7月3日~7日の間に始まります。この時期に星を見上げるために七夕祭りがあるのかしら?とおもうほどに。シリウスは冬の大三角形、七夕のベガ(こと座)とアルタイル(わし座)は夏の大三角形です。シリウスゲートウェイといっても、夜の空には見つかりません。太陽と整列するのですから、昼間の太陽の向こうにあり、見ることはできません。
この期間中、私たちはシリウスから届く高周波数を利用することができます。
シリウスは人類の霊的太陽として、「より高い意識がある惑星」と信じられていますが、古代人は更に「より高次元の領域への入口ーゲートウェイ)」だと信じていたため、いくつかの古代都市ではシリウスと一直線上に建設されたのです。(実際にシリウスが夜の空に輝く冬の時期(特に冬至)を基準に古代都市の建築物が設計されています)
DK大師は、この偉大な星の意識存在が、地球上の生命の進歩を助けるために高い周波数を届けることができると伝えました。そうすることで、パワフルな直感力とサイキック力を人類に授け、高度に進歩したテクノロジーによって大衆を助け、最終的に高度に進化した地球の魂たちを故郷の星に還すことができるのです。
この2024年、興味深いことに海王星が7月2日から逆行を開始、そして太陽は蟹座で二度の満月があることから、過去生との回帰が、人々の意識にあがるーと思います。ユング的にいえば集合的無意識が潜在意識にあがるような、光が当てられるような体験ですが、まずは個人的な無意識のカルマに光が当たり、8月に近づくにつれ、人類の集合的なカルマへと光は広がるでしょう。
(8月に人類最大のカルマである原爆の日があるのも、偶然ではないように感じます)
この時期、カルマへの気づきが海王星の逆行によって強化され、シリウスの高い波動が今世のあなたと、過去生のカルマをつなぐことで、カルマ解消の気づきが得られるかもしれません。または地球人の多くは、シリウスとの不思議なつながりがあるので、地球に生まれてきた理由を突然思い出すようなこともあるかもしれません。
地球外に、シリウスに、前世での自分たちの故郷を感じるかもしれませんが…
そのとき大切なのは、宇宙が自分の故郷であることを感じながらも、今世は地球に生まれたのですから、この惑星にしっかりとグラウンディングすることです。そして宇宙の中心であるシリウスと意識をつなげ続けるために、ぜひ瞑想を日々の日課にしてください。そうすることで、シリウスからの高次のエネルギーを周囲の人々にも分け与えることができるでしょう。
この時期の瞑想は、個人的なものから、集合的なものへと変性されますように。それぞれの個人的なカルマも、人類共通のカルマも、自分事と思えますように。
To Sirius, as a karmic adjuster~シリウス、カルマの調整役
~アリスベイリー宇宙の火より
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