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Sirius2024~Vol.1

  • 執筆者の写真: 2025年研究会
    2025年研究会
  • 2024年7月1日
  • 読了時間: 3分

世界中の秘教徒、おそらく100人以上が集って「2025年を迎えるためのテレパシー実験」がシリウスと太陽が整列する8月の満月期間に行われます。


シリウスーSirius (Dog star)


日本では青星、中国語の「天狼星」でも知られ、オリオン座の近くで輝いている(冬の大三角形)ので、多くの人が肉眼で見たことがあるでしょう。(ちょうどおおいぬ座、犬の胸のあたりで輝いています)



秘教占星学では、何度もシリウスのことが語られます。秘教徒にとってシリウスは、地球を卒業したら次に向かうデスティネーションですが、この青い太陽シリウスは、人類、そして私たちの太陽系にとっても重要な星です。なぜでしょうか?


この星団を理解することで、地球の古代文明、そしてわれわれの現在と未来を理解することができます。詳細は省きますが、この星はエジプトはもとより、ヒンズー、キリスト教、そして仏教までもが取り上げ、吉兆でもあり、不吉でもありました。


多くの古代文化やあらゆる宗教で崇拝されてきたシリウス、この事実だけでも、シリウスが私たちの惑星にとって重要な惑星であることを指し示します。


~私はこれらの地域の女王である。私は小麦とトウモロコシの神秘を人間に最初に明らかにした。私は犬座に昇る者である。エジプトよ、喜べ!エジプトよ、喜べ~『シークレットドクトリン』


天照大御神はお米を日本人にもたらしましたが、エジプトの女王様はやっぱり小麦粉ですね!



そしてシリウスは他の恒星に比べて規則的で、周期は365.25日です。この数字、どこかで聞いたことがありますよね?太陽暦と一致した数字です。6000年前のエジプトで、このシリウスの周期に気が付いた学者がカレンダーを作りました。詳しくは以下のリンクで。


マヤ暦や和暦を使用している方の中から稀に「グレゴリオ暦は陰謀者が作成した罠」ーと言っているのを見かけます。シリウスと地球との関係がさらに解明されたら、グレゴリオ暦のカレンダーが否定されたとしても、6000年前のエジプト人たちがシリウスを尊重したことは幻想でもなく、大切な本質が隠れていたーと理解するでしょう。



作曲家のカールハインツ・シュトックハウゼンは、シリウスを「音楽が存在する場所」と考えていました。第4光線のドイツに8月に生まれた獅子座のシュトックハウゼンは、シリウスが 「音楽が最も高い波動を持つ場所 」であり、「音楽が最も完璧な形で発展した場所」であると信じていたそうです。


彼の知っていたことが本当だとしたら、音によって物質を操作する技術も、シリウスにはあるはずーと考えたくなります。


仮にシリウスの音の技術が地球に伝わったとしたら、エジプトのピラミッドのみならず、世界中に残されている不思議な建造物(多くがピラミッド)の謎が解けるのかもしれません。そして音、喉チャクラで感じられるイニシエーションに、シリウスのエネルギーは貢献するのですから、ピラミッドがイニシーション儀式の場所であったのではーという仮説が、一歩前進するかもしれません。


とはいえ、それが判明したとしても、ピラミッドは過去の文明(レムリアやアトランティス)の残骸です。そこでイニシーションの儀式が行われていたとしても、それは地球よりも進歩していた存在者の足跡を明らかにはするでしょうが、現代のイニシーションは、私達の人生を誠実に生きること、瞑想すること、奉仕することで進化することも、忘れてはなりません。


ただ、それでも、この地球だけが宇宙生命体が生きる場所ではなく、この地球は沢山の見えない存在に導かれ、守られていることを知ることは、大きく人類全体の意識をアップデートするでしょう。


8月の満月まで、週一回はシリウスについて書いていきます。







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