ふと思ったのですが、今年は「ライオンズゲート」という言葉を殆ど見かけませんでした。その言葉をつかう記事には「いいね」しないアルゴリズムで、意識に上らないだけかもしれませんが、みなさんはどうかしら? 世間は「ライオンズゲート」に飽きちゃったのかな?
その「ゲートなるものが開く日付」については、秘教徒の知識とは相容れませんでしたが、考え方は否定できるものではありませんでした。いろんな方が書いているライオンズゲートの定義をまとめてみると…
①特別な天体配置によって宇宙のエネルギーが大流入する。
②8/8が注目の日。
③ポジティブなパワーなので願望が叶う。
なるほど、なるほど。シリウスとのつながりについても言及している記事もありました。
100%間違ったことを言ってはいないが、スピリチャル業界に消費されると、ライオンズゲートもシリウスも、「どうでもいいなぁー」とか「胡散臭いなぁー」と思う人が増えるでしょう。意識を宇宙に向けて開くよりも、閉じてしまう人が増えたなら、スピリチャル業界の人たちの責任は重いですね。
マーケティングに消費されない「ライオンズゲート」や「シリウス」は、どのようにあったらいいのでしょうかねぇ。私自身には「秘教学を学び続けること」が答えなのですが。
私も「ライオンズゲート」には乗っかりたくない天邪鬼なので、一人だけだったなら、何もしなかったであろう2024年の夏。海外の秘教仲間から声がけしてもらえて本当によかった。
この実験は2025年にむけて日本でも続けていきたいです。ひっそりと誰に知られることなく、消費されるのではなく、希望ある未来を創造するために。
22日午前3時45分にテレパシー実験は終わります。連載もラストワンです🍀
人類がハイラーキーのしっかりとした影響力のもとで第一イニシエーションを受け、「キリストを誕生させる」ことで、 内的な隠された霊的人間を明らかにし、白日のもとへともたらすことを可能にする状態を促し、引き起こすために、シリウスと獅子座と天王星の影響の組み合わせがこの時期には非常に必要とされてきた。 人がこの最初のイニシエーションの準備段階を経験するのは獅子座においてである。 彼は自分自身を見つけ、自我意識的になる。次に知的な弟子道の段階に到達する。…この経験周期に、意識的な方向転換という苦痛に満ちた人生―バランスを達成し、絶えざる試練とテストの結果としてー「霊的存在に立脚し」始める周期が続く。 ついに彼は、第一イニシエーションに先立って厳しい試練と火の栄誉を受ける準備が整う。その最終段階に今日の人類は立っている。
天王星の影響力に他の影響力が付け加えられ、同時に第七光線が地球における主要な活動周期に入りつつあるとき、イニシエーションの危機を凝結させ、偉大なリズミカルな目覚めを生み出す上で必要になるエネルギーが存在している。 占星家たちは、個人のホロスコープにおいて同じ組み合わせに着目することが興味深いことに気づくであろう。
獅子座は人間の魂にとって達成の高みを印すものであり、これが今日、人類というセンターに流れ込んでいるシャンバラのフォースの刺激を受けているということを忘れてはならない。
この流入は、 急速に表現されつつある水瓶座の時代において、獅子座の人間の「一点集中した態度(あるいは自己中心)」が、水瓶座の人間の「拡大した意識と自己への集中を解除した態度」になるまで、その危機的な仕事は続くであろう。
したがって、未来がいかに約束に満ちているかが分かるであろう。
アリスベイリー秘教占星学(下巻)
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